また久々の更新になってしまいました。このブログはいつもMacBook Proを使って文章を書いているのですが、昨年に入ってからその機械がやたらと重く、さらに日々の生活のあれこれも重く、なかなか更新するタイミングを掴めず、というようなことが続き、、といったことはひとまず置いておいて。
いずれにしても今回、MacBook Proを買い換えるという英断を行いました。そうして、こうしてパタパタと慣れないキータッチのそれを打っているわけです。
いずれにしても今回、MacBook Proを買い換えるという英断を行いました。そうして、こうしてパタパタと慣れないキータッチのそれを打っているわけです。
ところで四月には色々と制作を共にしたりとにかくお世話になっている石原敏行さんの個展が京都でありました。
そしてそのBGMの制作に携わらせていただいた話をこのブログに残しておきたいと思い。
展示の詳細は石原さんのtumblr等を読んでいただくとして(いつの間にこんなに素敵なページが!)、僕は今回は”each other’s tracks”という曲をfable music meeting名義で共作?させてもらいました。
石原さんから当初いただいたお題とは若干始め方を逸脱してしまったようですが、僕がベースとなるメロディ、歌詞、その他のいくつかのフレーズを簡易に録音して、それを石原さんに送り、その後は何度か音のやりとりを続けて完成に至ったのでした。
石原さんとmyspace上で知り合ったのはWool Stringsを始めた年とイコールなので、2008年のことかと思います。お互いに色々なことを考えながら音楽を続けてきて、このように10年近く経っても引き続き面白いことをご一緒できるのはとても光栄なことだなあ、その全てがmoment to saveだなあ、という気持ちで制作させてもらいました。が、今回はタイトルも含めて、結構言葉に込めた部分もあるので、その詳細をブログで綴ってしまうのはいささか無粋かと思うので、とにかく、未聴の方はぜひ聴いていただければ嬉しいです。
音楽的には僕一人ではこんなに独創的なアレンジには広がらなかったと思うので、一人のリスナーとしても楽しみながら作業をさせてもらいました。
Wool Stringsのリミックスでもないし、単なる共作の域も越えた、愉快な共同作業でした。
Wool Stringsのリミックスでもないし、単なる共作の域も越えた、愉快な共同作業でした。
この先、またこの曲を石原さんたちと合奏できたら楽しいだろうな、その時はまた全然違うアレンジになるのだろうな、と思う5月の夜です。
石原敏行さんのtumblrはこちら